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無限廻廊
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作詞 ダウト |
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震えていた瞼の奥
絡まるのは純粋な邪念
隠しきれず押し通した
暴力に壊れていった、あなた。
ゴメンナサイ、もう赦して
此処に心はないから
「コトバなんて手遅れなの」
そう言って壊れ尽くした、あなたは
求める事を止めて 人形になってしまった
気づいた時には私は一人で隠れん坊をしてた
ひぃ、ふぅ、みぃ、よぉ、いつ終わるの?
泣き濡れたあなたは 青の炎の中 叫び続けて
音も亡く響く 頭蓋へ
苦し紛れの嘘 吐いた私はまだ 叫び続けて
廻り来る過去を繰り返し演じては
今日もまた、花弁を赤く散らす
狂おしい程の愛を孕んでいた
あなたは破裂して
飛散した赤子の物に足を掬われ
眠りにつく、私。
泣き濡れたあなたは 青の炎の中 叫び続けて
音も亡く響く 頭蓋へ
苦し紛れの嘘 吐いた私はまだ 叫び続けて
廻り来る過去を繰り返し演じては
今日もまた、花弁を赤く散らす
永の遊戯に踊るあなたはまだ 笑い続けて
音も亡く響く 頭蓋へ
生の罪悪を背負う私はもう 壊れ疲れて
廻り来る過去へ 身を投げて明日を絶つ
同じように肢体を赤く散らす
これで赦して
ひぃ、ふぅ、みぃ、よぉ、いつ…
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