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貴方へ
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作詞 みぃやん |
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貴方は教えてくれたね。
弱いだけが人間じゃないと。
弱さ故に強さが存在すると。
貴方の存在がアタシの中にある事が
時々苦しく切ないけど
アタシの溝を上手に埋めてくれるのも
アタシの全てを受け止め
優しく抱き締めてくれるのも貴方なんです。
弱虫なアタシを
叱って戒めてくれる。
そんな貴方の優しさが
時々胸に深く染み込み
痛みを感じる事がある。
自分の醜い気持ちが、触れられたくないと
棘を張るのだろう。
アタシは強くなりたい
強く居たいと思ってる。
完璧を求めてる訳じゃない。
けど、完ぺきなモノを見ると
求めてしまうのも事実なんだ。
貴方の笑顔が優しすぎて
涙が零れてしまいそうになる。
弱くてごめんね。
弱さある故に貴方を困らせてしまう。
そばにいる事が当たり前じゃないのに。
人間は何て欲深い生き物なんだろう。
貴方を困らせるたびに思います。
貴方の存在に感謝すべきと、
今更になって気づきました。
素直に泣けて
素直に言えて
素直に甘えて
素直に笑って
素直に抱き締めて
素直に生きる。
いつしかアタシが自分を好きになったとして
そんなアタシを、
貴方が好きだよって言ってくれたなら
アタシは、貴方のために生きようと決めたの。
怖くて不安だらけだったアタシの涙を
受け止めてくれた貴方を
今度はアタシが守りたい。
逆って思うかもしれないけど
大切なものを守るのに男も女もないと
アタシは思うから。
こんなちっぽけなアタシじゃ
守るなんて無理かもしれないけど
貴方だから守りたいって思うんだ。
嫌いだなんてうそだよ。
大好きだよ。
信じてないだなんてうそだよ。
アタシは貴方を信じてる。
大好きです。
ずっとアタシのそばに居てください。
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