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繋いでいるもの
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作詞 あかざ |
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ガソリンスタンドの眩さと
行き交う車の音
会話が掻き消されてしまいそう
弱弱しく 頼りなく
二度と訪れない夜
それでも さよならは言わずに
二人を繋ぐものを探すように
寂しさ紛らわすように
自然と二人もっともっと近付いた
それだけ
ただそれだけのこと
溶けそうな闇の中で
ふいに目があうと
子供のような幼いキスをする
弱弱しく でも強く
二度と交わせない温もり
それでも さよならは言わずに
二人を繋ぐものは何も無い
もしもあるとするなら
その答えはずっとずっと知らないままで
この夜
ただこの夜に甘えて
二人を繋いでいるもの
今もまだ確かにあるとするなら
その答えは
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