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僕の唄
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作詞 ゆるふわペンギン |
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僕は一体何を歌えばいいんだろう 君は自分へ自分の唄を歌っていたよ
僕は一体何に生きればいいんだろう 君は一体何に生きていたんだろう
奇跡を信じて生きてきたの 起こりはしないと知っていたのに
希望を持って歩んできたの 全く真逆の絶望を知らずに
あの日あの時奏でたメロディー
そのメロディーに乗せて君に歌おう
『届くのかな、届かなくてもいい』
なんて思いながら僕の声は空に響く
自分の価値を見出せなくて
誰かのマネして生きてきたけど
マネした後に残るものは
他人に隠れた卑怯な自分
何を信じて生きてきたんだ 何かがわからす泣き出した
何を抱えて歩いて来たんだ 今更止まって考える
あの日あの時交わした約束
それを抱えてここまで来たのに
得られたものはあまりに少なく
あの日と同じ空を見上げた
不器用だなんて理由をつけて 同じ失敗を繰り返した
人のマネしたハリボテの自分を 我がもの顏で外に晒した
他人のようになりたいと強く思った 他人に認められればと
今でも自分を晒さず生きて 自己満足で今日を歩いた
あの日あの場所で別れた君の
足跡辿って着いた先には
今まで晒さず隠した僕が
ああ これから僕は僕に生きるよ
他人のマネせず僕を歌うよ
そうしていけば自分が見えて
信じた物がわかるだろう
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