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教室一つ分のスペースキー
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作詞 退会 |
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君のいない教室
見回して探す
いつの間にか移った
横を向いてつく頬杖
気が付けばそれは
君の癖でした
窓の外の桜は散って
空の水色は濃くなって
慣れない机の高さは
いつも私を夢へと連れ出す
ねぇ
昨日だって君の夢を見た
だけど君の声が思い出せないの
どうしてそんな顔して笑うの?
まるで君は泣いてるみたいで
それは私のせいみたいで
離れたくないのに遠ざけてしまうの
ごめんね
君を見つけた廊下
目が合いそうだよ
だけど無意識に避けた
最後に笑いあったのはいつ?
君の笑顔が好きなのに
目をそむけてしまうよ
見上げた夜空星が見えて
電話でなぞった10個の数字
目を閉じて聞こえたささやき
きっと君の声だよ…・
ほら
今日だって君のことばかり
だから君の全部覚えていたいよ
どうして「離れよう」なんて言ったんだろう・・・・
まるで君が好きじゃないみたいで
それは私のついた嘘の一つで
ほんとはほんとに大好きですから
ありがとう
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