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シーン
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作詞 Nii |
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小さい頃描いた
お気に入りの日記帳
いつか見るのも恥ずかしくなって
本棚に閉まった
それから数年間
増えていった現実と
そこから知った真実とかで
埋め尽くされていた
捨てようと思っても捨てられなくて
大きくなった本棚の上 確かに
僕を待っているのだろう
「いつか必ず」って曖昧な
約束を守っているんだ
いや もう忘れてしまったのかな
あぁそうか 僕の方だ
それから数日間
教えてくれた教科書を
改めて読んでみるけど
少しも分からないや
精一杯背伸びして
それを諦めの理由にしよう
いっそ届かないフリをして
その場でやめてやろう
そんな事を思った 思っただけだけど
届くハズの本棚の上 必ず
同じ気持ちで手を伸ばそう
あの頃の僕でいなければ
約束は守れないだろう
ねぇ ほら変わってしまってたね
あぁやっぱ 僕の方だ
汚い絵むしろ落書き
消せない文字「ゆめ」の二文字
読めたね忘れてないや
続いているハズのこのページ いつまでも
僕も待っていたんだよ
「いつか必ず」って曖昧な
約束を守っていたんだよ
だって 何年たっていったとしても
あぁきっと 僕の夢だ
忘れないでいるんだよ
あの頃の僕でいたいから
あの頃の夢でいたいから
ねぇ 少しでも近づいているよ
あぁそれは 僕の方だ
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