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ON
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作詞 Nii |
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右手が拾った
温かさの意味は
きっと誰かがくれた
落とさないように
しっかり握ったら
いつのまにか寂しさに
欠けてる物しかなくてもいい
それを分かち合えるなら…
手のひらに残される僅かな温かさを
奪うように現れる冷たさ
そんな現実を過ごしている
いつかの鼓動の響きを探したら
その温かさの中に君がいた
君から貰った
途切れ途切れのメール
終わりが怖かった
知る事の無いように
着信音消した
ずっと≠ェ分かんなくなった
足りない物を追いかけたら
持ってた物を落としたよ…
心に刻まれる確かな記憶を
霞めるように流れる時間
そんな現実で生きている
いつもの鼓動の響きをたどったら
どの記憶の中にも君がいた
いつでも…
違う響きを奏でる
違う温度を持ってる
ここにいること
それ以上の理由が無い
手のひらに現れる僅かな温かさを
奪われないように握りしめる
そんな日々を過ごしている
今の鼓動の響きが呼ぶから
その温かさの中に僕はいたい
この温かさの中に君はいる
この想いの中に僕はいたい…
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