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運命列車
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作詞 Nii |
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決められている期限発 未来行きの列車は
僕が来た頃には風と一緒に流れていく
分かっている遅れていた 僕が悪いのだから
濡れている袖の跡もいつかは消えていく…
乗車券をいまだに捨てられないでいる
「いつかまた使えるかも」って
有りもしない希望に手を伸ばして
「だって」「でも」で足を止めて
「結局」に躓いて転んでいる
運命列車までは遠く遠く…
何をしたって中途半端 出来ずじまいで即終了
ならせめて自分を信じてみて欲しい
この果てしなくみえる 運命のレールを
歩いていけば想像した世界に着くのかな?
分かっている強くない 僕は強くないんだ
自己暗示して心に染み込んでいく涙…
描いた絵をすぐに丸めてゴミ箱へ
「現実は甘くない」って
目の前に映る滲んだ世界…
なにもかも自分のせいだと
今すぐに責めるのはもうやめて
そんな僕には何も近づかない…
何をしたいのかも 分からないまま今僕ら
探してる途中だ次の行き先…
ふと気づいたら この手に持っていた
次の行き先は どうやら想像した世界らしい
運命列車に乗り込んで
未来をいまから観に行こう
どこに行くとしたって長い旅路…
何を信じていくか 決まったんだよそう僕は
とりあえず自分を信じて生きていこう
ずっとこれから先何があるとしても…
運命列車はどこまでも走るから…
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