|
|
|
揺らめき
|
作詞 inside |
|
何気なく話してた会話を拾い聞いちゃって
勝手にショックを受けてる僕は
なんて馬鹿なやつなんだろう
お気に入りのあの娘が友達と話してた
20代は対象外だって
年齢制限は卑怯だよ
せめて自分で変えれることなら救いもあるのに
背伸びしたって変えれない
君はたんなるお気に入り
それだけのつもりだったのに
君の一言にこんなにショックを受けてる
それって…
逃れようない答えが浮かんで
ダブルでショックを感じてる
今更気づいたんだ
君のこと好きだって
今更気づいたんだ
だけどどうしようもないなって
救いようがない事実が
のし掛かって足取りを重くして
閉じ籠りたくなった
そんなときに限って君は
どうしたの?元気ない?って
優しい声をかけてくるから
ほんとは全部気づいてて遊ばれてるのかな?とすら思うよ
君が得意な妄想に
僕が登場すればいいなんて
自分勝手な思いを抱いてる僕は
そりゃもう立派な変態だろうな
胸が締め付けられるよ
僕を見て微笑む君に
勘違いが生まれそうになる
綺麗なだけじゃない感情
進めたくて進めれない事情に
伝えたくて伝えられない感情が
前提の抜けた誘いになって
君は怪訝な顔をする
その顔を見て僕はまた自嘲する
|
|
|