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少年讃歌
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作詞 スイ |
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石ころが転がって涙が零れたよ
強く風が吹いたらあなたも揺れるかな
ありきたりな嘘って大事だと思うんだ
「きみには興味がない」それで上手くゆくから
お姫様も勇者もただの村人Aも
何も望んじゃいない何一つ願ってない
こんなこと思うのを君には話せない
ああどうしたら生きられるんだろう
そもそも生きるってなんだろう
愛で溢れていたり夢を抱いていたり
※
ねえ少年讃歌この歌が名もなき世界のよりどころに
口笛のように薄く響いて隅で丸くなるあなたに
ほら少年讃歌この歌が名もなき苦痛の掃き溜めに
口笛のように高く抜けて隅で怯えるあなたに
隅で震えてるあなたに
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