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はじまりはじまり
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作詞 スイ |
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この大きな世界で僕は
息をする吸って吐いてする
毒の混ざった皿に喜んで飛びつく
今を後悔する
自分でほどいた靴紐に
躓いてる人は笑う
ありきたりな嘘で生まれる
愛があるみないふりする
あ、始まったんだ今日もまた
消えかかるともしびの火が
それでも何か意味を探して
白や黒の心に色を
つけるために歩くけど
簡単じゃないよ
※
始まりは遠く小さな祈りから全ては
消えていくまた赤く染まる世界が許せないな
思い出した過去の胸にしまっていたんだ光
沈めるよ今はまだだよ
眠っていたいな
街の街灯がチカチカと
目に映る 空の星を消す
この足が向かう場所なんて
僕の望む世界じゃないんだよ
あぁどうして
何故こんなことになるの
人は人をただ愛せばいい
手の触れる温度につかって
傷も痛みも癒しあえばいい
簡単じゃないよ
簡単じゃないよ
※
始まりはきっと終わるために生まれてきたんだ
この若葉あの恋その赤子もいつの日かは
忘れていた過去の胸に隠していたんだ光
沈めるよあと少しだけなんだ
眠れないよ
見上げた天井に映る星
滲む視界 濡れてる頬
今日もここで明かりを消す
今憂いてる
明日を探している
どうしたらいいの
ねぇどうしたらいいの
思い出せないよ
なんであんなに光ったんだっけ
思い出すよ
※
始まりはきっと今を変えてくためにあるんだ
鏡の自分 嫌いなあの人もそうさきっと
忘れていた過去の今もくすぶってる光
沈めないでよ引っ張り出してよ
しまわないでよ隠さないでよ
これからもずっと
迎える朝日で 眠れないよ
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