|
|
|
雨が降った日は
|
作詞 スイ |
|
手を伸ばしたんだ前のこと
濡れた頬は雨のせいかい
走れていたんだ前のこと
つまづいたのは雨のせいかい
星の見えないあの夜に
なにを探して歩いてたんだろう
手をつないで歩いてたような
そんな美しい夜だったような
※
胸のおもりがすっと落ちた
そんな日は大雨だった
明日晴れるかなって笑えた
そんな日を大切に思った
夢で溢れてた前のこと
光を失ったのは雨のせいかい
足音が聞こえてた前のこと
塞いでしまった雨のせいかい
星の見えないあの夜に
なにを探して歩いてたんだろう
肩を合わせて歩いてたような
そんな暖かい夜だったような
※
懐かしい唄が聞こえた
そんな日は大雨だった
明日笑えるよって聞こえた
そんな日を強く抱きしめてた
思い出を持って
今は泣いて
見えない未来を
どう望むの
足を止めてはきっと
つかめない
進めない
届かない
※
空の雲間に光が差した
そんな日も大雨だった
その涙を拭って笑った
そんな日を
どんな日も
すべてはあなたが進んできた
そんな日々を愛していて
また雨が降るよ わかってる
そんな日だってきっと
大晴れだ
星の輝くあの夜に
僕は君と手をつないでいよう
|
|
|