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PLUG
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作詞 BREMEN |
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僕に宛てた君の言葉が
心臓一突き 真実を貫いた
こんなに胸がずっと痛むのは
ついた嘘にも 血が通ってたんだろう
一度だけ 一度だけ君を信じたことがある
約束ばかり破ってきた僕にも
一度だけ 一度だけそばにいれたことを
今羽織りなおしてみようかなあ
そっと傷口を撫でてみれば
まるで溢れ始めたようにたまらなく
胸が痛くて君が欲しくて
イヤホンのプラグをそっと繋ぐよ
片側が鳴らずに途切れても
足りないまま鳴り続けてる
粗削りの湿った言葉が
心臓の奥に 核心に染み込んだ
こんなに深くじわり痛むのは
たぶん君の中に 忘れ物があるんだろう
何度でも 何度でも思い出せる気がする
その度に遠くに押し込めながら
何重にも 何重にも押し込めた分だけ
密度が増えてより切なくなる
そっと口元を動かしては
今もまた同じような言い訳ばかりで
耳が痛くて口を塞ぐ
イヤホンのプラグをそっと繋ぐよ
片側が鳴らない不完全な歌を
認めなくちゃいけない この僕を
嗚呼 終わりは始まり
また曲が入れ替わる
そっと傷口を撫でてみれば
まるで溢れ始めたようにたまらなく
胸が痛くて君が欲しくて
イヤホンのプラグをそっと繋ぐよ
片側が鳴らずに途切れても
足りないまま鳴り続けてる
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