|
|
|
Time of life
|
作詞 BREMEN |
|
毎日毎日命をすり減らしては
金属疲労のように積まれていく
10年経てば寿命とされる
僕の価値もそんな風にされるのか?
誰かを慕い焦がれながら
磨かれていく心は摩擦と紙一重
自分を守る唯一のもの
それが君だと思っているんだ
想いはどれくらいあったろう
手渡せたものはあったろうか
噛み合わない計算だらけさ
それでも僕は答えを見つけなければ
自分を見失うまでの時間を
誰かのために使えるとすれば
紛れもなく君なんだろう
それしか僕はまだ見つからないんだ
多少着飾らなければ人は
きっとこの先を生きていけない
それでもはみ出すシャツの端は
自分で気付いて押し込めていた
でも背中にほつれた糸が出ていて
いったい誰が見つけてくれる?
目の届かない場所のこと
互いに見つめ合うことで補う
生まれたときにもらった心に
他人が土足で足跡を付けていく
どうしようもないことだけど
それは君の視点から見てみれば
沢山の色をした模様が
いつしか僕だけのものになっていて
紛れもない自分なんだろう
そうあれば良いって思えるんだ
繋いでくものはどのくらいあるだろう
受け取るものはどのくらいあるだろう
不満に思うばかりの毎日だ
僕は今日を生きて行く
誰かのために使えるとすれば
紛れもなく君なんだろう
それしか僕はまだ見つからないんだ
そう思えるんだ
|
|
|