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My Hope
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| 作詞 霜原葵依 |
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何も知らなかった
それゆえのワガママ
“些細なくちづけを、私に下さい”
付き合っているとか
あらかじめ言っといてよ
本気（マジ）と偽りの態度
私に恥をかかせないで
あなたはさっき気づいたでしょう
偽りのない私の気持ちに
独りよがりのさびしい声は
誰にも届くことはなかった
明日が急に見えなくなった
それくらい今、私変なの
後悔しても今更遅い
私は一人闇をさまよう
何も知らなかった
あの時はそうだった
でも知ってしまった
よりたくさんのこと
広い世界のこととか
たとえばあなたのことも
知って損した気分よ
元の私を返して
理不尽だとは知っているけど
それでも私求めてしまうの
独りよがりで生きていくのは
到底私、耐えられないの
明日が急に見えなくなった
突然前がふさがれたのよ
私の力じゃ壊せない
私は一人闇にもたれる
天上天下その中間で
黒い銃口 狙いは左胸
わずかな膨らみ押し当てて
眼（ひとみ）を閉じて……ぐっばい
星の瞬く夜 空あおいで願う
“長い夢が醒めますように”
傷ついた肌を優しく包んだ
晩秋の風を見送って
屋根の高いとこから
見渡した景色
あなたの家を探してしまう
意識していなくても
できればすぐに別れてほしい
そして私と付き合ってほしい
独りよがりのバカな願いは
きっとずっと叶うわけない
明日が急に見えなくなった
だけれども今、動き始めた
あなたと彼女どうなるのかを
わたしはずっと見届けるから
たとえどんなに不利になっても
たとえどんなに雑にされても
この気持ちだけは変わらないから
ずっとずっと変わらないから
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