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偽善者ばかりのこの世界で
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| 作詞 CHiHaYa |
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戦争がいつでもどこでも続いています
全ての生物に終わりがあるから
いつ死んでもおかしくない
それはそうだよ
だけどそれを無理にはやめることはないだろ
戦場には人がごろごろとごみのように死んでいて
それを止めようと口で言う奴は五万といるが
自ら 自分が率先して止めようとするやつは一人もいない
悩んでいるうちにまた一人 戦場では命を落とす
そんな時代になりました
僕ら生まれたこの世界も
悲しい時代になりました
僕ら生まれたこの世界が
争い合って 傷つけあって
やがては滅びゆく運命
僕らは何のために生まれ何のために死んでゆく
最後までわからないその謎に正解なんてあるのでしょうか
殺人がいつでもどこでも起こっています
人の中には善があるから
悪があってもおかしくない
それはそうだよ
だけど自ら悪になることはないだろ
世間一般人は皆 人が死ぬと悲しむが
それで泣き崩れる人は身近な人と親類で
他の奴らは大抵 関係ないと電源を切り
また平凡な日々に戻り
つまらないというように肩を落とす
この世界に生まれ育って 毎日同じことを繰り返す
そんな当たり前が当たり前じゃなくなるときに
人は皆当たり前の大切さにやっと気付くのでしょう
そんな時代になりました
僕ら生まれたこの世界も
悲しい時代になりました
僕ら生まれたこの世界が
争い合って 傷つけあって
やがては滅びゆく運命
僕らは生きるために生まれ
死ぬときになれば死んでゆく
僕らが生まれて死ぬ理由はそれぐらいが丁度いいだろう
答えにはなってないかもしれないけれど
それを知る意味はないと思うよ
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