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michi
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作詞 あっぷる |
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誰かが暖冬といった今年の冬は
例年より早く
空が白い世界をつくり出し
雪と同じ色した君の頬には
薄桃色の綿模様
空の下で聴こえる笑い声に
「帰ろうか」と終止符を打つのは
幸せにさみしさがにじんでいくようで
二つの手を重ねた
どこまでも どこまでも
この道が続いているといいな
いつまでも いつまでも
この道が続いていくといいな
誰かが暖冬といった今年の冬は
例年より早く
河原が優しい光を作り出し
隣で眠る君の頬には
薄桃色の花ふわり
それを眺める幸せに
「帰ろうか」と終止符を打つのは
いとしさにもったいなさがにじんでいくようで
二つの唇を重ねた
どこまでも どこまでも
この道が続いているといいな
いつまでも いつまでも
この道が続いていくといいな
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