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宇宙列車
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作詞 Toy |
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走り出した今にのって
あの場所を目指すよ
消えそうな雲間をぬって
手を伸ばしてみるよ
夜に響く汽笛の音
頬を伝う雫
あふれ出した町の風
どこへ向かうんだろうか
分からない分かるはずもない
生きてきたことさえ無情
浮かんだ点と点をつなげて今
君と呼ぶ
※ほら夢ばかり見てる
そんな聖書の持ち主
ガリレオが生きてた時代も
変わらない夜がある
きっと君を探すこの
列車で何万里を超え
ゴッホが書いた情景を
超えるほどの夜がある
オリオンの髪をなでたとこ
次は君のもと
暗い夜が明けるまでには
つくだろう
星を揺らす汽笛の音
時を嫌う心臓
紡ぎだした星の光
何を照らしているのだろう
分かりたい分かるはずもない
分かち合うことに動揺
彷徨う点と点を繋いで今
僕と呼ぶ
※ほら泣いてばかりいる
そんな自論の持ち主
バッハでは奏でられない
脈打つ鼓動がある
今君を探すこの
列車は速度を上げて
キリストが生んだこの世界を
変えるほどの今になる
※ほら夢ばかり見てる
そんな聖書の持ち主
ガリレオが生きてた時代も
変わらない夜がある
きっと君を探すこの
列車で何万里を超え
ゴッホが書いた情景を
超えるほどの夜がある
やっと見つけたその声と
僕と列車は星を見る。
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