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冬の太陽
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作詞 かずさ |
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近づけなかったのは
僕が怠けたせいで
近づいてくれなかったのも
全て僕のせい
思い返せども
楽しかっただけ
それしか残ってない
記憶の奥
いつでも君を待ってたのに
態度はそうはみせられなかった
わかっていたのに
やめられなかったのは
重い仮面がはずせなかったから
言い訳ばかりで夢を見た
夢の中には君がいた
現実なんかとうに見れない
こんな楽しいはずの日は
あの日を境に天変地異
空はこんなにも晴れている
君の瞳も輝いてる
何をしたって
何を思い浮かべても
八つ当たりしたくなる
小さな僕
歩きなれたこの道を
歩いているのは今は君だけ
またあの季節が繰り返す
あれから初めてのひとりの夏
花火のみえたこの坂が
一番綺麗な想い出さ
離れていくのがわかってた
あの笑顔も思い返せない
ここから見てるあのバスを
今はもう目で追うこともせず
降りしきる雪が
雨に変わって虹待つ今日
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