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ありのままの私を
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作詞 黒AriSu |
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白い吐息が冬を告げる
冷たいのは体だけなはずなのに 心まで冷めた気がするのは なぜ?
この街 一番の雪は 私の冷めた心に沁みる こんなの私じゃないみたい
いつから私は 私じゃなくなったの?
いつも帰ると温かい場所 必ず灯りがついているの
その温かい優しさに 余計、心が痛くなる
傷だらけの心を癒すのは 私を私で居させてくれる人達だけ
話を聞いてもらえるだけで 心がすごく軽くなる
今は これで心の傷を塞ぐ事しかできないんだ
いつでも ありのままの私でいたいよ・・・
白い雪は心にも沁みる
雪で濡れた今の姿は まるで 私の心の姿を映し出したみたいで・・・
この冬 一番の雪は濡れていて 私の体に纏わり付く
私は何に 捕らわれているの?
いつも帰る場所がある ここまで一緒に過ごして来た人がいる
そう思っただけで 涙が込み上げてくる
傷を負った心の中には 「本当の私の心」は少ししかないけど
少しずつ素(もと)の私の心に 治していきたいな
今は まだ傷だらけのままだけど
いつかは いつでも本当の私の心でいたい
白から黒に染まったモノを 完全な白に戻す事は出来ないけど
近い色にきっと戻してみせる 戻すんだ
いつも帰ると温かい場所 必ず灯りがついているの
その温かい優しさに 余計、心が痛くなる
傷だらけの心を癒すのは 私を私で居させてくれる人達だけ
話を聞いてもらえるだけで 心がすごく軽くなる
今は これで心の傷を塞ぐ事しかできないけど
いつでも ありのままの私でいるんだ
遠慮なんてしたくない 思った事も全て言いたい
でも それで傷つく人が増えるなら
私は そんな事をせずに「ありのままの私」でいる方法を探すよ
嫌な事が 全て夢ならいいのに なんて
現実逃避しても 意味ないよね
どんなに遠回りしても 必ず見つけ出すよ
いつでも 心から楽しんで笑う
「ありのままの私」を・・・
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