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白
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作詞 奏途 |
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傘を片手に歩き出した先に君がいたんだ
青の間に橋がかかったのを見上げてカメラを向ける君
表情があまりにも間抜けで笑えた
気づかれないように1枚に閉じ込めたんだ
憂鬱だった朝が少しづつ変わっていく
雨の後には七色が見える
そんな風景をこうしてみれるのが嬉しくてずっと
止まればいいのになんて思うんだ
さっきまでの雨が嘘みたいに広がった青
こうやって笑った君に会えて
心の曇りとかいろんなものが消えた気がした
君と僕とをつなげる虹をいつか掛けられたら
馬鹿みたいな話だけどさ
この空の下でのこの距離をいつでも大切にしたいんだ
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