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小雨の夢
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作詞 奏途 |
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小雨が降る朝に
ぼんやり夜に見た君の夢
小さかった時の道の懐かしい匂い
ふわふわした感覚の中
なんとなく胸が苦しい
現実の感覚に少しずつ戻りながら
出かける用意をして家を出る
揺れるバスの中耳に詰めた
イヤフォンから流れるラジオが刻む時間
遠く感じた隣町も今のなっては
近くなったのになんで君に会えないんだろう
しばらく会えてないけどまた会えたら
あの時みたいに遊べるかななんて思うけど
湿った空気の中 目的にまでもう少し
終着のバス停まで少し夢の中へ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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