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あい
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作詞 カポ |
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夜 君と布団にくるまって
静かなリズムの寝息を聴いて
真っ黒天井を見ながら僕は考える
考える 考える
まだわからないことへの不安とか
知って欲しい内緒のこととか
窓からささやく海の歌声が心地いい
心地いい 心地いい
僕らはろうそくの火かもしれない
もしくは道端の草かもしれない
そんな僕のとなりで眠る
君を眺めて僕も眠る
いつ消えてしまうんだろうね
いつさよならするんだろうね
いつなら納得するのかな
いつなら満足するのかな
ただ 君は眠ってる
いま 君は息をする
それなら納得できるかな
それなら満足できるかな
朝 君が布団をはぎとって
楽しいリズムのまな板の上
真っ白天井を見ながら僕は安心する
安心する 安心する
まだ終わらないことへの感謝とか
今日を彩る光のまぶしさとか
窓からあふれる海の歌声があたたかい
あたたかい あたたかい
二人がいた証はいらないかもしれない
愛は形にならないかもしれない
そんなことを想う僕の
真向かい 愛が 笑って座る
いつ消えてしまうんだろうね
いつ離れてしまうんだろうね
いつなら納得するのかな
いつなら満足するのかな
たとえば伝えようとして 君を喜ばせようとして
出てくる言葉は なんだろう
それはどんな姿だろう
辞書にも載らない意味があってさ
誰も知らないコトバがあってさ
きっとこうして抱きしめたとき
君にも伝わってるのだろう
伝わっていればいい
いつ消えてしまうんだろうね
いつバイバイするんだろうね
いつなら納得するのかな
いつなら満足するのかな
ただ 君は笑ってる
いま 君は生きている
それなら納得できるかな
それなら満足できるかな
それなら納得できるかな
それなら覚悟もできるかな
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