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嫌味
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作詞 ★☆飛鳥☆★ |
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貴女はきっと無駄な所で
要らない努力をしてきたのでしょう
褒められたくて
認めてほしくて
好かれたかった
きっと貴女を知る
全ての人たちに
なぜなら誰もが
貴女を否定しているように
そう貴女の目には
映ってしまったから
「褒め言葉だ」と
そう言われる嫌味に
耐えることが辛かったのでしょう
その嫌味に
また皆は貴女を見て笑うのだから
悲しかったでしょう
その場所にいることが
何よりも
恥ずかしかったでしょう
でも貴女はそれを
仕方がないことだと
笑って受け止めて
そして絶えない嫌味に
貴女はもう笑えなくなって
貴女を包み込んでくれる人が
あの時いたのならば
貴女はまだ
全てに怯えることも無かっただろうに
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