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輪廻
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作詞 ★☆飛鳥☆★ |
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何もかもが
上手くいったと思ってた
私は新しい道に立ち
違う世界へ足を運んで
今までとは違う人生を歩むんだと
そう意気込んで
目の前に見える光の世界に
心を奪われていた
気づいた時には
またあたしは同じ道を歩き
似たような世界を彷徨っている
周りには
見た事あるような闇が広がり
影に足を取られながら
もがき苦しんでいる
そこで初めて気づく
何も変わっていないのだと
不安定に空を漂い
いつ落ちてしまうかわからない
恐怖に怯える
あの毎日と同じなのだと
現実が襲う
誘惑はあたしを下へと導き
湧き上がる葛藤は
あたしを空に止めさせる
背中に乗った影のような黒い物体が
あたしを道連れにしようと
重さを増していく
為す術も無く
あたしは下へ下へと落ちていく
あの時と同じように
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