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はるかぜ
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作詞 ファンタジスタ |
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そよっと吹き抜けるやさしい風が
僕の鼻をくすぐった
刻まれる時間(とき)も今日はなんだかゆっくりに感じる
晴れ渡る青空をぐぅっと仰いだら
おなかが減った気がした
そっと目をつぶるとピンク色のまぶたの裏が見えた
ハラハラと舞い降りる花びら
きらきらと輝く太陽
その単純な景色を美しいと思える心
大事にしなきゃね
ニコっと他愛なくかわす笑顔は
互いの胸をあつくする
そんな些細な幸せは実は当たり前のものだった
バクバクと響く心の音色
ポカポカとあたたまるその音色
かけがえのない命の証を守る強さ
大事にしなきゃね
ハラハラと舞い降りる花びら
きらきらと輝く太陽
ピカピカと透き通るまなざし
スースーとあたる冷たさ残る夜風
その単純な世界を美しいと思えたなら
素晴らしいよね
そしてその時初めて感じるのが
春の訪れ
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