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心音
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作詞 ReAg |
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生きて知った夢は抗う程に遠く離れて
届かない 無くせない 音だけが響いた
分かっていただろう
必然に挟まれた偶然の奇跡を
それでも背けては
気づかないフリだけが気づかれず泣いていた
誰も知らずに動く世界で
欠けていけずに息を潜める
声を独りで止めてみたって
今も鼓動は生きているから
重ねきった嘘が荒んだ果ての場所で笑った
騙せない 壊せない 傷だけが増えて
信じきった物は残った果ての場所で手を振り
つまらない 無くせない 音だけが響いた
望まず来ただろう
連鎖して描かれた生命の軌跡を
会う度裏切られ
変わらないそれだけに変われずに泣いていた
誰が望めば届くだろうか
欠ける向こうの声を探した
飽きた言葉で説いた理由が
殺しきれない僕を繋いで
すがりきった嘘は拒んだ声に怯え壊れた
騙せない 進めない 今頃になって
どこにいけばいいの 答える声に怯え続けて
分からない 無くせない 音だけが響いた
しがみついて手放した場所
叫び続ける 見えない言葉で
どんな誰も手放せる場所
廻り続ける 癒えない世界で
誰が望めば届くだろうか
欠ける向こうの声を探した
声を独りで止めてみたって
今も鼓動は生きているから
信じきった物は残った果ての場所で手を振り
つまらない 無くせない
どこにいけばいいの 答える声に怯え続けた
裏切って傷つけた音だけが響いた
生きて知った夢は抗う程に遠く離れて
その中で僕を知る音だけが響いた
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