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冬の足跡
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作詞 MACCHA |
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君の言葉が白く染まる
できるだけ離れないように
寄り添って歩いていたあの頃
何気なく君とよく通った
道を歩いていた
そこに佇む寂しそうな裸の木
どこか今の自分に似ている
季節をまた一つ越えていくのに
隣に君はいない
凍えそうな僕の背中に舞い降りて来た粉雪
心から I miss you
雪に残る足跡は分かれ
そこを辿れば君に会えるかな
振り返って見るといろんな形の足跡
もうどれが君のものなのか
僕には分からないけれど
今もずっと眺めてる 探してる
どこで何をしているのだろう
時は巻き戻せないと知りながら
あの頃ばかりを思う
僕が僕だと言える場所はやっぱ君の横なんだよ
今でも I love you
かすかに残る君の温もりが
心の雪(わだかまり)を溶かす
それが涙に変わり
足下の雪を溶かす
そこにできた一本の道
僕はそこを歩いていく
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