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やさしい風が背中を押す午後
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作詞 ☆TYUKA☆バリー・DX |
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窓辺にすわった君の背中を
やさしく包んだ風が
ふわりと風がすり抜けて行く
笑う姿も 涙する姿も
やさしい風がさらっていく
お互いの温もりが途絶えないように
二人だいあい手をつなごう
君は深い孤独を感じると
毒リンゴを食べた姫になる
オレンジ色の雲を
君と見た あの木の上
ぎゅっと握り締めた白い手は
君の心の温度がした
瞳の中の天使は翼を得た
大空に飛び立つ夢を見ながら
指先で記憶をなぞった
夢で出会った あの砂浜に
君との約束を置き去りにして
悲しい事をくりかえす
やさしい言葉が背中を押す午前と
やさしい風が背中を押す午後
草原に立つ君の姿を
僕は責めれず見惚れてばかり
君の流れる髪 風吹く草原
美しく静かに揺れる木々に
やさしい風が吹き抜ける
二人 涙をぬぐい歩く
君はさよならを言うと
そこに僕らの思い出をおいて
掌のキラキラが
君の手を握った あの公園
そっと拾った海の匂いは
君のふるさとの香りがした
瞳の中の悪魔はネイルを得た
人のハートを傷つけながら
暗闇を泳いで黒い雲 浮かべた
そんな雲じゃ空にはあがれない
君とのタイムカプセル探して
すべてを思い出す
やさしい言葉が背中を押す午前と
やさしい風が背中を押す午後
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