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棘
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作詞 ハイドロポチ |
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僕の話を聞いて欲しい
心の闇や勝手なプライドを
全て捨てられたなら
素朴な自分で
話せるのにな・・・・
君の姿に怯えてる
愛の言葉や素敵な花束を
すぐに出せるのならば
悩める二人は
笑えるのかな・・・・
誰もいない路地裏で
二人は手をつなぐ
たとえ痛くても
君の素肌に棘がある
二人を迷わせる毒がある
それを抜いてしまうと
棘の無い薔薇のようで・・・・
だから僕は
ただじっと黙っているんだよ・・・・
誰もいない公園で
二人は口付け合う
血が滲んでも
君の瞳に棘がある
もっと好きになる毒がある
それを取ってしまうと
棘の無い薔薇のようで・・・・
だから僕は
ただそっとそばにいたいんだ・・・・
ただずっとそばにいたいんだ・・・・
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