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灼眼のレオン
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| 作詞 条峙 |
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その封印されし呪いが解けた頃
世界は救世主を探していた
初めて見る怪物を前に世紀末が
世界を覆って人は絶望に浸った
諦めかけたその時に街外れの場所で
閃光が稲妻のように少年を狙った
焼け跡の爆心地で彼は無傷のまま
紅い瞳になり生まれ変わったんだ
希望と絶望をその双肩に乗せ
彼は走り出す さあ今灼眼のレオン
その使命を炎のように滾らせて
祈りと願いをその背中に受け
彼は立ち向かう さあ今灼眼のレオン
もう迷わない 恐れを切り裂いて行こう
その囚われの身の彼女が泣いた頃
彼はフラフラで怪物の前にいた
もうすぐ対峙するそれの前に障害が
幾度もその小さな身に襲いかかったんだ
疲れた身を引きずるボロボロの彼に
飛来型の光線がその息の根を奪う
足は傷だらけ腕から血が流れ
彼はなんとか突破口を探していた
希望と絶望をその双肩に乗せ
彼は走り出す さあ今灼眼のレオン
その使命を炎のように滾らせて
祈りと願いをその背中に受け
彼は立ち向かう さあ今灼眼のレオン
もう迷わない 恐れを切り裂いて行こう
やっと見つけた その攻略の糸口に
彼は一縷の希望を繋いだ
全身全霊を賭けた会心の一撃が
怪物の息の根を止めたんだ
希望も絶望も空ヘ還り
平穏な日々が動き始めた
彼はそれから幸せに暮らしている
「灼眼のレオン」人々はその名を忘れない
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