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午後のプール
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作詞 条峙 |
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逃げていく透明な肌を目指して
勢いよく焼けた手足を動かす
ザラつく壁を蹴って潜水のあとは
澄んだ空気を目いっぱい口に含む
君と僕でルール決めて 水の中で追いかけっこ
この広い世界で たった二人だけのような
心地よい感覚の中を いつまでも泳いでいく
飛び込んだプールの中は優しくて
不安や苛立ちを溶かしていった
無我夢中で君を追いかけることが
なぜか無性に楽しくて嬉しかった
君と僕で貸し切って 水の中でじゃれあいっこ
この広い世界で たった二人だけのような
心地よい感覚の中を いつまでも泳いでいく
あんなに失望していたはずの世界なのに
こんなに輝いてる 午後のプールに包まれて
この広い世界で たった二人だけのような
心地よい感覚の中を いつまでも泳いでいく
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