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ゾンボイド
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| 作詞 条峙 |
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目覚めは最悪 窓を叩く雨の音と 終わってない課題の山
吐き気の連続 自虐しても変わらない いっそのこと全部捨てたい
毎日何も手につけないまま時間を無駄遣いして
期限の切れた罪だけが雪ダルマ式に大きくなる
ああ 人として生まれた意義など どこにもありゃしねえ
薄ら笑いすら浮かべてる 僕はフラフラ ゾンボイド
やるべきことをやる それがひどくかったるい
落ちぶれることに ある種の快感まで感じてる
どうしようもない クズ人間
いつもの無気力 荒れ果てた部屋の中と ボサボサ髪のままの俺
無意味の連続 誰ともなく言い訳して 少しだけ楽になってる
八畳一間のスペースで一日を完結させて
世間と切り離されていく今日もニートまっしぐら
ああ 人として生きる意味など どこにもありゃしねえ
抜け殻のまま過ごしてる 僕はフラフラ ゾンボイド
泣くことさえしない もはや全部かったるい
落ちぶれることに ある種の諦めを覚えてる
どうしようもない クズ人間
無駄で膨れる 部屋と時間 ネットを開けば 現実逃避の束
みんなで堕ちようぜ 生まれたことが間違いだったんだ
ああ 人として生まれた意義を 誰か教えてくれ
死んでもいいとさえ思ってる 僕らクラクラ ゾンボイド
やるべきことやったら 少しはマシになるのか？
落ちぶれることに どうにかストッパーをかけたなら
ああ 人として生きる権利が やっぱり欲しい
ただ叫んでるだけなら 僕はまだまだ ゾンボイド
荒れ果てた部屋を 手始めに片付ける
ここから這い上がる 顔向けできる人間になる
どうにかしてやる クズ人間
どうにかしてやる…ただのゾンボイドが…
どうにかしてやる…ただのゾンボイドが…
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