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青春ブルージー
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作詞 条峙 |
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階段でバッタリ会った夏物の体操着姿の君
微笑んで話しかけるまでが自然過ぎて
僕は自然になれなくなっていたんだ
意味もなく逸らした目線の先には
グラウンドを駆けるどっかの部員達
自分と関係のない世界がどこか羨ましかった
こんなに君が近くにいるのに あんなに話したかったはずなのに
何でだろう?言葉が一つも出てこない
こんなに君が近くにいるのに あんなに話すことも決めてたのに
何でだろう?言葉が一つも出てこない
ぎくしゃくした会話の後で後悔をこねくり回す僕
次はちゃんと話をするぞと意気込んで
部室へとダッシュで向かっていった
世間話をしながらストレッチの時
君とメールしてると喋るアイツ
自分と関係のない世界がホントは羨ましかった
あんなに君が近くにいたのに 話せなかった僕のせいなのに
何でだろう?この気持ちが割り切れないよ
あんなに君が近くにいたのに 話せなかった僕が悪いのに
何でだろう?この気持ちがやり切れないよ
君のことを考える夜はいつも決まって切ないよ
またアイツとメールでもしてるのかな?
あんなに君が近くにいたのに 話せなかった僕のせいなのに
何でだろう?また枕が濡れていくよ
あんなに君が近くにいたのに 話せなかった僕が悪いのに
何でだろう?また君のこと想ってるよ
また君のこと想ってるよ
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