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the map
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作詞 aid |
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街の中をただ歩く
ヒトゴミの中化身になる
みんなみんな同じなる
孤独から解放された気がしていた
景色の一部になってしまう
しまえ お前 だれ?
まわる まわる まわる
現実の変化
とまる とまる とまる
街の空間
迫る時間の重さ
背負い込んだ積み荷の重さ
描かれている
そう、描かれている
僕がいる
風景になる
街角で はしゃぐギャル
都会では見慣れた光景
田舎では喚くセミ
どちらもうるさく叫んでいる
何を訴えているのだろう
体に染みる雨は
心までも染み渡る
それは闇が影を包んでいるようで
重ねた重みは止んだ後も
何度も苦しめた
眺めた景色さえも黒く染めていった
私が私になる
貴方が貴方になる
当然のような話が
突然、後ろから襲いかかり
鈍角が鋭角なり
直角が死角になり
壁に激突していった
街の中を走る若者
街の中を歩く老人
時間の流れを計る中年
人生の長さを知るのは嫌だ
衰えていく体
未来を見つめるたびに押し寄せていく
悩みと苛立ちと不安
単純な道を歩く
けど凸凹道
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