|
|
|
One's shadow
|
作詞 潤PEACH |
|
何もかも都合よく思いどうりに行くわけないんだ
だから人はどれだけ耐えれるか
どれほど辛抱強く待てるのか
あなたはもう分かってるはず
苦難とにらめっこの毎日
日々成長し続ける僕らに
恵みの雨はいつ降り注ぐのだろうか
泣いたり怒ったりの毎日
もう生き抜くことだけが精一杯で
今すぐにでも消えてしまいたくなった
でも人生ってそういうもんなんだろう
誰もが経験しなければならない道であり
乗り越えなきゃならない壁でもある
でも全て乗り越えられるわけじゃない
人には向き不向きがあり
数えきれぬ道を絞りに絞って
自分にあった道を走っていく
だから自分らしくいれるんだ
★
夜の空を見てふと思った
もっと自分らしく生き生きと
生きてみたかった
もっと支えてくれた人に
感謝したかった
君はたくさんの失敗や後悔を
背負ってここにいる
失敗は溜まれば溜まるだけ
優しくなれる薬のようで
なんだか切なかった
いずれ人は誰かを好きになり
誰かを愛して一緒になり
誰かと愛し合って支えあって生きてゆく
でもその定義を否定するかのように
好きな人を好きと言えず
逃げてばっかで何もできずに過ぎてゆく
そんな人生を繰り返して何が楽しい?
自分という居場所をみつけられずにいる君は
泣きながらしゃがみ込み後悔するばかり
自分自信と戦って生きる日々にヒビが入る
常に新しい自分を試行錯誤して作り
自分を大きく見せたいと背伸びをする
「作った自分」はまるで仮面のようで
しゃがみ込んだ分だけ強く慣れた気がした
★
夜中の2時に窓を開ける
星の光は美しく眩しかった
冬のオリオンも見えた
少し素直になれた気がして
そこには本当の自分がいた
本当の自分に会えたんだ…
静かな時の中で
君は本来であるべき自分を知った
今までの後悔だらけの過去が
なんだかすごく羨ましく見えた…
★
夜の空を見てふと思った
君は自分で自分の首を
閉めていただけだった
悩みが晴れた君の表情は
少し大人にみえた
そろそろ今までの失敗を次に
生かしてみたいと
思えるようになったのだろう
君は今までの耐え続けた分だけ
自分らしく逞しく美しく生きることが
出来るはずなんだ
だからもう一人じゃないんだ
周りに合わせる必用なんてないんだ
Ah…
自分らしく生きよう
|
|
|