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鏡
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作詞 榛名碧威 |
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母親みたいだねって
昔から言われていた
強くて暖かい
誰にも優しく
いつでも笑顔で素敵だと…
だけどホントは違って
自分を嫌うことでしか
人に優しくできないの。
とても弱くて
悔しい気持ちはあるけれど…
弱いことは悪いの?
思春期の子供みたいに
今苦しくなるの
傷ついた分だけ
強くなるんじゃなくて…
痛み深まるばかりの
ちっぽけな私だから..
明るい女の子だよね
笑顔も素敵だねって
初対面でも言われる
当たりまえのように
貼られる名札は
いつだって決まって
いい子ちゃん
だけどホントは違って
心の奥で
人を嫌わないと
笑えなくなってる
うまくバレないように
逃げて一人傷つく
ごめんねとこぼした
誰よりも謝りたい君へ…
涙見せたくないと
意地をはって
飲み込んだ言葉は
ホントに伝えたかったの...
今日、目を開けたら
ちがう世界だったら
どんなによかったと
明け方に雨が降る
君である私、
お願い素直になって
私は君だから
いつでもここにいるんだから
泣きたい
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