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あの日
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作詞 海鬼 |
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あの日、キミのたった一言が、あたしの世界を変えた
毎日毎日、学校に行って、つまんない先生の話をきいて
すごしてきた日々は、あの日を境になくなった。
キミを見かけると、目が自然とキミにむかって、
授業業なんてほったらかし。
こんなに窓側ってよかった?って思ってみたり、
毎日キミと話すのは、あたしたちの未来のこと。
結婚はいつしよう。記念日?それともあたしの誕生日?
子供の名前は?何人欲しい?元気な子に育ってほしいな。
マンションに住んで、いっぱいいろんなところに行って、
写真嫌いなキミと一緒にぎこちなく写真を撮って、
部屋にいっぱい飾って、いつか、
おばぁちゃんになったとき笑って二人で見るんだ。
あの日、キミのたった一言が、あたしに夢を与えた。
たったひとつ、小さな小さな、あたしの些細な夢。
「キミと一緒に生きていきたい」
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