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delirious
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作詞 CREA |
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大切なものは何かって
自分に聞いてみたんだ
きっとそれで答えられるような
ものではないと知ってた
不思議なものでね
なんて事ない日常や
独りでに過ぎてく時間が
いつものようにすれ違う誰かが
何より大切になってた
お互いの声が聞こえたらそこに僕と君が
存在してる証になるんだろう
抜け出せない道の途中で
一人もがき苦しんでた
差し出された手にも一向に
気付かないままで
不思議なものでね
たくさんの救いの手に
気付いた頃にはもう既に
深い深い闇から抜け出して
明るい空の下歩いてた
お互いの声が聞こえなくても心の何処かで
どこかにいるって分かってるんだろう
目に映るものだけが真実だって誰が決めたの
人が持つ大切なモノはいつだって目には見えないんだよ
それは愛だったり優しさだったりする
はっきりとした形で現れてなくても
人にはそれが何かってことが分かると思うんだ
深い悲しみに涙が伴わないみたいに
君の声が聞こえたから僕は君の存在を確かめる事が出来た
だから僕も君に居場所伝えられるように叫んでみるよ
目に映るものだけが真実だって誰が決めたの
人が持つ大切なモノはいつだって目には見えない
それは愛だったり優しさだったり
喜びだったり怒りだったりする
時には悲惨な形で姿見せる事もある
形として見せる事ができるくらいなら
それが一番重要なんだって顔して
平然とした態度でいるのは止めてよ
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