|
|
|
Spectrograph
|
作詞 CREA |
|
今僕が此処でしてることは間違ってなかったって
いつの日か自信を持って言えるのなら
それはそれで素晴らしいことだね
けれどきっと後悔なしで生きていけるなんて
この世に生きている限り出来ない
そんな風に僕は思うんだ
それに何が正しい事で何が間違った事かって
そう簡単には定義できないからね
ひとりひとりの傷の深さやカタチはきっと
それぞれ違っているハズで
でも皆が皆何かしらの傷を背負いながら
今もこうして生きていることは事実
毎日のように目を覆いたくなるような悲しい事が
今この瞬間にも起こり消えてゆく
一体いつまで続いていくのかな
気が付いてみれば祈りのような小さい声で呟いてた
自分でもわからないような言葉を
ただただ繰り返し言い聞かせてた
同じ場所にはいつまでもいることは出来ない
常に前に進み続けなきゃいけないからね
いつもの朝焼けが僕の背中を押したような
そんな不思議な感覚がしていた
そう普段の僕ならきっと夕焼けに背中を
押し続けてもらってたハズだから
与えられた理由がないと何をすることも出来なくて
抵抗する勇気すら持っていなかった
たとえばもし永遠の別れが突然やってきても
僕には涙流すこと位しか出来ることはないのかもしれない
僕と君との間にある深い溝や大きなすれ違いは
きっと誰もが持っているハズで
その裂け目を埋めるようにしながら僕達は
この道を歩き続けて行くんだろうね
ひとりひとりの傷の深さやカタチはきっと
それぞれ違っているハズだから
誰もがお互いに認め合って分け合って
受け入れながら歩き続けるしかないのかもね
|
|
|