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銀河
作詞 夢十夜
隣り同士 仲良く座ってるよう
見えてるだけ そんな風に
本当は離れてる 距離感

余った光を信じてるだけ
無くなった光を信じてるだけ
そこにある思いは消えたんだろう

織り織りたたんでる この気持ち
表面の色は 青白から赤に
この河を渡っても
きっとつながらないんだろう

夜空に輝く 恋物語は
勝手な線で結ばれただけの星座だった
それじゃきっと 神様の作り話だ

隣り同士 仲良く座り
見えてるだけの 綺麗な星
本当は嘘を照らしてる

ここにある光 信じていたいよ
この手伸ばして 掴んでみたいよ
嘘で照らされた僕の唯一の光

折り折り隠してる この恋文
顔色は青白から真っ赤に
この河を渡って
君とつながっていたい

夜空に降り注ぐ 君の笑顔
嘘でくすんだ心を照らし
何も隠さずに生きてけそうだ

夜空(ここ)で輝く星座のルール
嘘はつかない 星の名前は付けない
見えてるだけじゃ 使い捨ての愛
名付けるんじゃなくて 確かめ合おう
それでできた河を「愛」と呼ぼう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 銀河
公開日 2012/01/01
ジャンル ロック
カテゴリ 恋愛
コメント ・構成ABSCABSCD
・星の表面温度は高いのが青白で、低いのが赤、だんだん冷めた関係
・顔色はいつもは青白だけど、デレて赤くなる
・星って実は、もう無くなってしまった、光が地球に届いている
・もう、無くなっているかもしれない、嘘をまだ光っていると信じ込んでいる
・星座で、隣りの星の間隔が狭いように見えるが、実際は何千光年と離れている
・織姫と彦星、天の川、銀河
・星座を恋愛話に喩えても、所詮神話
・虚構の愛でなく、自分たちの愛が本物だみたいな
・けっこう星に関連させて、奥深く書きました

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