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涙の泉
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作詞 SEDIA |
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M:私小人の『Mia』 小さいけれど元気一杯で
よく皆には凶暴って言われるんだ
大きな夢を抱いているんだよ
いつか大空から 私の愛する世界を見下ろしたいんだ
R:僕巨人の『Roy』 大きいけれど臆病者で
よく皆から石を投げつけられるんだ
小さな夢を抱いているんだよ
大切な人と共に 唯ずっと語り明かしていたいんだ
D:私は君と出会って夢を感じたの
僕は君と出会って夢を感じたよ
高い空から見下ろしているの 『Roy』 夢を叶えて
愛らしくて 見つめてしまうよ 『Mia』 夢を叶えて
二人でいると楽しくて 笑顔が絶えないね
二人でいると嬉しくて 笑顔が絶えないよ
小人と 大きさが違ったって 一緒にいられるのさ
巨人は 大きさが違ったって 一緒にいられるんだ
鳥が鳴き 雲が流れる 青空の世界
巨人の肩に乗る 小人の笑い声
幸せな二人を包む 虹のアーチ
夢を叶えた小人と巨人は いつだって一緒
・・・臆病者の巨人の涙の理由 また石を投げられて・・・
M:泣かないで『Roy』 あの人達は 君の事をよく知らないだけ
大丈夫 私が一緒にいるよ
R:悲しいよ『Mia』 君と一緒なのに 僕には消せない闇がある
溢れそう 涙が溢れそうだ
巨人の流す涙は 小人を飲み込み
掌の上で 小さな泉になった
R:ああ・・・『Mia』 僕の所為で君は死んだ
僕が殺してしまった!
どうすればいい 君を殺してしまったのに・・・
生きる資格なんてない・・・
M:ああ・・・『Roy』 お願いだよ もう泣かないでよ
君は笑って生きて?
見守っているよ 君の涙の泉から・・・
私は君が大好きだから・・・
D:見守っているよ 涙の泉は私だけのもの
どうすればいい 涙の泉は増え続けていく
もう泣かないで 君は私の――・・・
君がいなきゃ・・・君は僕の――・・・
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