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回游
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作詞 さや |
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ぼくがまもるんだ
雨の匂いがします 雨の冷たい寒い雨の
夜の香りがします 夜の暗い一人の夜の
雨が上がったら埋めにいこう
ぼくらの傘は穴だらけ
君は目をつむって浮遊中
ぼくがもってるよ
君のたりないとこ 君の弱い虚しいとこ
君がほしかった物 君が望んだ悲しいこと
雨も上がったし埋めにいこう
ぼくらの車は海の中
目をつむれば魚が游いでる
雨は 冷たくて 寒いから 嫌いだ
夜は 暗くて 一人きりだから もっと、もっと
心が痛くて心が痛くて
刺さったままのナイフが
傷をえぐって深くした
君のたりないとこはぼくがもってる
君のほしいものはぼくがまもるから
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