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ちくたく
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作詞 さや |
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あなたが何を思ったか知りたくて
僕はいつもより息を吸うんだけど
肺にたまるのは酸素で吐き出すのは
必要とされなかったものたちで
例えば君がいつもより遅く起きたとして
電車に一本乗り遅れたとして だけど
そんなことで世界は変わらなくて
神様の決めた運命には逆らえなくて
あの時 なんて振り返るのはやめにして
未来の為生きてみないか 明日の自分に
課題をっかかげながら今日を終えないかい
僕が見つけた言葉たちは後悔をする為に
見つけ出した言葉たちなのかい
過ちをなかったことにしようとして
言い訳の意味を探し続けている君は
いつの君のために生きてるの
例えば死ぬとき 振り返るとその目には
誰が何がうつるのかな 何を思うの
わからないことはたくさんあるけど
君が作り出した意味もあるんじゃない
明日は とか言いながら今日を生きて
また明日の僕は明後日の為にに生きてみて
神様がつくった掟と世の中のルールを
守って生きればそれはもう人生みたい
君の声がうまく響いてこなくて
僕は静かに息を潜めてみるけど
気付かないうちに時は過ぎてた
できるだけ無理はしないように
嫌なこともちょっとがんばって
好きなものには必死でとりくんで
模範のように生きてきたけど
よかったことも悪かったことも
多分みんなと変わらない人生だから
あの頃 の自分を思い出して 焦がれて
それを目指してもと時は進み続けてるの
君と過ごすこの夏もいつかは思い出に変わって
ただ ただ 無駄な時間しか残らないのは何故何故
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