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涙
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| 作詞 凛句Ⅲ |
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いつからか わからなくなってた
「好き」なんて言葉どこにあるの？
誰の心にあるのか 私にもわからない
消えないように っておもってた
忘れないように 繋いだはず
でも、もう 繋いだ手はもう繋げない
だってもう あなたはもういない・・・
一人ぼっちで迎える朝はいつもより少し寒い
今日はいつもより少し早く家をでる
何もないんだね メールも電話も
少しして ケータイをのぞいても 「おはよう」の四文字が見つからないよ
なんでだろ、気づかない振りをしてみていないメール
「おはよう」じゃない「サヨナラ」のメールを見てない振りをしてただけ
今見ると・・・だめだ
溢れる涙 流す涙の色は透明で 透き通っていた
あの時の二人みたいに 輝いてるように見えたんだ
消えないために 拭うよ 今は
でも、もうだめだ 涙を拭いて
今はただ ただ あなたの面影を消すように・・・
なにも見えないよ
自分でも呆れるほど 流した涙
色んな恋愛でこんなに泣いて 流した涙は初めてで
初めてこんなに人を愛してたのに
どうしてかな 離れ離れになるのは
それは運命なの？
それは叶わぬ恋だったのかな？
そんなこと考えたくなくて ただ ただ 今は小さな涙だけを流す
声をからして 君の名前を呼ぶ
それでも、もう やっぱり 君の声は聞こえなくて
叫んだって 嘆いたって もう戻りはしない時間
もうあなたはいないってことに 余計気づかされた
溢れる涙の数だけ あなたのこと愛してたんだなって気づいたよ
忘れるために流す涙 消すために流す涙
忘れないために 叫んだ想い 次に繋ぐための嘆き
いつまでも あなたの思い出が消えないようにと 永遠に願った
澄んだ瞳に映る景色 もうあなたはいないけど
それだけが全てじゃないんだよね
流した涙の意味も 忘れる事も
なにもかも 私のための涙になるから
もう涙はこれで最後にしよう
最後の涙は綺麗な色をしていたな
夕焼け空に染まって すごく綺麗だったよ
君色に染まる この涙も
明日に続く この想いも
永遠なんて不似合いな私に
永遠を信じさせてくれたあなたを
心から 愛していました
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