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rain
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作詞 凛句V |
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傘を持つ
一人で持つ 傘は少し重く感じるから
突然振り出した雨に 少し不意打ちくらって 少しだけ肩をぬらしてる
髪についた雫を振り落として 前を向く
何もないようで でも 少し違う
そんな色をした景色があった
顔を見ると 少し不満顔の君
どうしたんだろうとたずねると
傘を忘れたという
天気予報の愚痴しか聞こえないけど
周りの声を遮断して 消えないように
何かが音を立てて 僕を濡らす
それは一瞬だった
rain
雨が降る 僕を濡らすように君も濡れる
傘を渡すと 君が笑って
「いいよ」って言うのに
僕は濡れて 走り出すから・・・。
rain
雨の中 傘は嫌いだ
僕は呟く
誰もいない イヤホンを耳に刺し
冷たい風と 冷たい雨を 感じながら
息を吐いた・・・。
rain ...
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