|
|
|
約束
|
作詞 凛句V |
|
二人してみた 夕焼け空
「暗くなる前に帰ろうね」
そんな言葉を二人して言ってたんだ
いつのまにか暗くなって 理由もなく手を繋いで
二人は ただずーっと そのままなんて思ってたんだよ
でも、違ったんだ
いくつもの分岐点の中で 君と僕が選んだ道は別の道で
どちらにしても 二人が納得いくような未来はないのに
それでも、二人は見つめるモノが違ったのかもしれない
僕は違う未来 夢を追いかけて
君は違う空 応援して
なにもないように装って 君は手を振ってくれたね
届かない想いが 電車の窓を通って 僕に届いてる
二人で見た 夕焼け空
今も綺麗に鮮やかに 心が綺麗に澄み渡るように
長い年月を越えて いつかまた出逢えるなら笑っていたい
二人約束した 永遠
きっとどこにもないけど
今も心に刻んでる
ごめんね の言葉も 君は笑って受け取ってくれたから
なんだか 悲しかった
怒ってくれたほうが 傷つけたのに
君と同じ 苦しみを味わえたはずなのに
いつのまにか 時は過ぎて
君と僕は忘れあう仲になってたんだ
でも、出て行く前の約束なら今も覚えてる
「いつかまた出逢えるよ」
二人してみた 夕焼け空
どこにもいないはずなのに
君といた感じがする 君がいるようなそんな気がするんだ
君が笑って そこにいる気がする
「出逢えたね」
君が言う 笑いながら
いつものように 髪を風になびかせて
笑ってる
いつか出逢えると信じるなら
約束は消えないよ
心の灯火は 君との約束だから
|
|
|