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生きてやろう
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作詞 山猿 |
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今生きている
それはあくびしてることや
何気なく笑い合い
何気なく呼吸をして
何気なくしゃべってること
今まで生きてきた
それは思い出し笑いしたり
行きつけの店に行ったり
家族がいる家に帰ったり
好き嫌いができてるということ
これから生きていく
それはわくわくしたり
何かにチャレンジしてみたり
大きくても小さくても夢を持って
生きることに希望をもつこと
今この瞬間にも命が芽生え
風とともに出会いが訪れる
芽生えた命を包み込み
感じた温もりは生きているということ
人へ愛を与えたり
人から愛を与えられたり
人を傷つけたり
人から傷付けられたり
とてつもなく幸せになったり
とてつもなく落ち込んだり
でもその一瞬一瞬に
感じるということは生きていること
こうすればよかった
本当にごめんなさい
そんな気じゃなかった
いろんな悔やみがでてくる
それもまた生きてるということ
あきらめずあきらめず
今日を明日を精一杯生きる
それは難しいかもしれない
だから今心のなかでふと思った
それはちっちゃいことだっていい
したいことややりたいと思うことに
精一杯になればいい
明日をどう生きるか
それは自分次第であるということ
自分の限られた命の中で
精一杯生きるかだらだら生きるか
そんなの自分の勝手というかもしれない
でも僕は精一杯生きてほしいと思う
親に反抗するときは誰しもある
でもその親がいなければ
今自分がいろんなことを感じたり
することも無かったということ
それを少しでも考えてみたい
それが例えうざいとか嫌だと思うことであっても
親がいなければそれすら思うことはなかった
もちろん喜びや楽しいことも
親がいなければ感じることはなかった
もし一人になったと思うときでも
必ずだれか味方はいると思う
もし自分が精一杯生きてなかったら
それは味方も離れてくだろうけど
何かしら人は人へと感じさせる
だからもし君が頑張ってるなら
背中を押してくれたりする人が
いつのまにか隣にいたりする
寒いと感じたり
暑いと感じたり
嫌だって思ったり
楽しいと思ったり
こうやっていろいろ感じること
それは生きてるということ
そしてそうやって生きる中で
精一杯生きてやろう
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