|
 |
|
当たり前
|
| 作詞 旬多 |
|
今日も昨日も明日もずっとある
この手もこの足もこの体も
あるのが当たり前だと思ってるから
ものの有難みに気付かないんだ
現在も未来も過去もずっとある
何かするのにいつも使ってるのに
存在自体を忘れかけていた
一番必要なのに
完璧なんてそうそうないのに
人はみんな完璧求めたがるんだ
ぼくたちは人間に生まれてきた
今もずっと生きてるこの世界に
一瞬のことばかり目がいって
“本当の幸せ”見失ってるんだ
テレビに映る華やかな世界の裏は
きっとある目を塞ぐようなことも
未来がどうだとか気にするよりも
今ある世界を生きていこう
わかんないこと
わかろうともしないこと
今までのぼくは
そうだった
最初から最後まで全力で
この瞬間を駆け抜けるんだ
未来という名のゴールまで
ぼくたちは人間に生まれてきた
何にも知らないこの世界に
一瞬のことばかり目がいって
“みんなの幸せ”見失ってるんだ
子供のころ憧れていたことは
心の中で輝いているよ
あの日あの時あの瞬間は
当たり前だと思わなくなったよ
|
|
|
