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SINGLE MOLE
作詞 S.G.R
「愛してた」って呟いて
あなたはもう頭の中だけの人に
僕は今 どこを歩いているの
一体誰が 僕を求めてるの

気付いた頃はもうもぬけの殻
それじゃあ行くよ ここには何もない

大丈夫 誰もいなくても
空を飛べなくても 地を這えるよ
誰かの言葉は置いていけ
何も持たずに これだけ持っていき


ごく稀に 本当に時々
あなたの柔らかさをふと思い出す
僕は陽に当たるべきじゃないね
けれど帰る場所なんていらないよ

夜起き窓の外を眺めてると
街は遠く ここには僕一人

大丈夫 誰もいなくても
空を飛べなくても 地を這えるよ
誰に見られるわけじゃない
これもいらない やっぱり何も持たない


大丈夫 誰がどうじゃない
僕は僕、それはゆるがない
世のピラミッドは似合わない
それよりも遠く さらに遠く...

大丈夫 誰もいなくても
空を飛べなくても 地を這えるよ
僕はあなたの中にまだ生きているの?
ただ這っていこう 何も持たずに潜ろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル SINGLE MOLE
公開日 2011/08/07
ジャンル ロック
カテゴリ 社会問題
コメント 社会に置いて行かれた一人ぽっちの少年の心をモグラに例えた作品です。
S.G.Rさんの情報













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